※このブログはスノラボ初公演についてのブログです。ネタバレもあります。ご理解いただいたうえで読み進めてください。
※勢いに任せて書いているので乱文駄文ばかりです!ゆるして!
※佐久間くんのかわいかったとこ!とかは今回省いています◎
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2022年10月1日 13:00。
Snow Man LIVE TOUR 2022 Labo. が始まった。
私は幸運なことにその場に居合わせることができた。
…
準備が悪いのはいつものこと。
去年に引き続き、結局うちわを仕上げられたのが当日の朝。
えぇ。完徹です(アホー!!!!!)
入場案内メールが届いてから3日くらいずっと緊張でキリリと痛む腹とともに
いざ、戦地へゆかん。
友達と合流して会場入り、そんで
まわりにいるすの担めちゃくちゃかわいい~?!
康二担はさすが担タレ、オシャレさん多いな~!!
なんて思いながら記念撮影めちゃくちゃしまくって
入場のときが来た。
入場時刻は12:00。
自名義で当てた初めての現場で
慣れてもないし、興奮と緊張で余裕なんてどこへやら。
ひとりで参戦していたらきっと消えてしまっていたのではないかと思うほど。
入場・発券を終わらせて一緒に来てくれた子とチケットを裏返す。
「スタンド22列」
......ぉぉぉおっとぉ~~~~~~~!?
結構うしろの方だね~、席行こうか~トイレも行きたいし…(焦)
ゲートに向かうまでの間に掲示してある座席表に目をやると
ちょっと、これは、もしかすると、もしかするかもしれない、、、
席に到着。
やっぱり~~~?!そうだよねー!!スタンド最後列!!!
しかもただの最後列じゃなくて照明機材のおいてあるところの真横。
正直なところ、視界不良。
そっか、、ふっかの七五三は当選にはご利益あったけど席運には対応してないのね、
いやでも入れない人もいるんだから、入れたのにブーブー文句言うのはよくないね、
同じ空間で同じ空気吸えてるだけでてぇてぇ出来事なのだ、、、
とかなんとか思いながら会場を見渡す。
へぇ、今回はちょっと特殊なステージなんだ、センステからバックへは通路がないのね、あの異様に開けられた空間はきっとトロッコのためのものだな、アリトロあり、っと。そんで外周があって、、今回はリフターないんだ、そうかぁ、、、スタトロはあるんかな、あったとしたらここ通んの?!最前の人ちっけぇ、、アリーナなんかよりも断然距離近いじゃん、うーん、でも私のあたりは正直見えないよねぇ、今回うちわ作るの結構頑張ったけど仕方ないな、佐久間くんにうんまぁさせたかったしパピューーーンさせたかったけど止むを得ん、名前うちわだけ持つか、、まってメインの壁なんか変じゃね?湾曲している、、?壁宙かな、、いやでもあれ9枚、、みんな壁宙なんてことはないわな、じゃああれなにすんの?ッてか場内BGMにファンタナだって?!今回まさかのファンタナ聞けるんか?!(※筆者はファンタナ大好きマン)
会場に入ってから友達がトイレに行っている間、一人でいる間に脳内で考えていたこと
ざっとこんな感じ。
ここにもあるように、今回はリフターがなくて。
去年のManiaは運がよくアリーナだったのだが
大大大大大好きなBe Proud!を歌いながら上の方まで上がっていって
スタンド後列の人までめちゃくちゃファンサしてお手ふりして
笑顔ふりまいてたのが印象的だったから
リフターないことに気づいた瞬間に
????????
が頭を駆け巡った。
?「いやいやいやいや、一旦落ち着こう、
そんな、、まさか、、、?」
?「”Thinking Time, Here we go!"」
だってだって、自担びいき申し訳ないけど、
Snow Manには佐久間くんがいるんだよ?!
かつてのRIDE ON TIMEでは「一番後ろの人も同じチケット代払ってるんだから(後ろまで聞こえるように声出せ)」って後輩指導していたり「ケガしてるって理由でパフォーマンスできないのはお客さんに失礼」って言ってたり。これこの間の待てムリでも似たようなこと言ってなかったっけ。
、、とまぁこんなマインドを一貫して持ち続けている男がいるこのグループが、
後列座席を置いていくようなことはしないはず!!
とは思うものの、どうにもこうにもスタンド後列へのケアがありありとわかるセットには見えなくて、きっと少し心に靄がかかっていたんだと思う。
自覚はしてなかったんだけどね。
そうこうしている間に
~~~~~ライブ開始~~~~~
もう最高以外のなにものでもなかったです本当に。
詳しいレポとかファンサとかは他の視点からのほうがきっと事細かにわかると思うのでTwitterなりなんなりで検索かけてくださいな。
予測していた通り、
外周ぐるぐる回って
センステでバチバチにキメたおして
メンステでわちゃわちゃふざけたおして
「今からみんなの近くにいくね~!」ってスタトロでこっちまできてくれて
アリトロでアリーナにファンサふりまいて
予想できなかった湾曲した壁は滑り台でした(ひかるが壁宙もしてた)
案の定(一応パピューーーンアピールしたけど)ファンサうちわは目に留まらず
でもめっちゃくっちゃ楽しくって!!!!
阿部ちゃんとかひかるとかは何回だって「後ろの方まで見えてるぞ!」「見えないと思ってサボってんなよ~!笑」って声かけてくれたし、
ダテはおおらかに手を振って底知れぬ愛を届けてくれたし(マジ)、
めめやラウはスタトロのときキラッキラな顔で手を振って応えてくれたし、
翔太やふっかもへらぁって見上げてくれたし、
さくこじは安定のシャイボーイ発揮であんまり見てくれなかったけど、、笑
めっちゃ楽しかった!!!!!!マジで!!!!!
今回のセトリは終わり方の雰囲気がいつもと違って。
最後がきましたよ~しっとり~終わりに向かって走るわね~(バラード曲~)
って言うより
っしゃ!!ラストスパート!!いっちばんしんどい時に一番キッツイの!!お前ら振り落とされんなよ!!行くぜ――――――—!!!
みたいなセトリで。
最後の曲が終わって(あぁこれが多分エンディングだろうな)って映像が流れる。
みんなが想定していた終わり方じゃないから拍手はチラホラ。
(これって終わりであってるよね…?曲が終わっただけ…?どっち??)みたいな空気の中、Snow Man再登場。
多分ラウだったと思うんだけど「みんなありがとー!みんなの顔が見たいからみんなの近くに行って歌っちゃおうと思いまーす!!」みたいなこと言ったのね。
彼らが立つ場所。超超超々高いステージ。
えええええええ?
まってまって、どこが近いねんそのステージ。
マジでアリーナの人からしたらはるか上空にSnow Man。
さながら天上人。
と思った次の瞬間。
そのステージの脚の部分見てたら。
?!
あのステージ動いとるがや?!
あれってただのステージじゃなくてクソ高ムビステってこと?!
っえ?来る?Snow Man来る?
めちゃくちゃ待望の同じ目線のSnow Man来る?!
そう思った瞬間に涙腺大崩壊。しかも曲がナミヲってもう無理。
やっぱりSnow Manのみんなは後ろの席まで誰のことも置いてけぼりにしない、最ッッッッッッッッッッッッッッ高の人たちでした。
結果的には、やっぱり遠くてファンサとかはもらえなかったけど
それ以上にその位置で歌おうと思ってくれたことが、その位置で水平に動こうと思ってくれたことが、そうしてくれたことが本当にうれしくてうれしくて。それこそが「端の端まで全員のことを楽しませてあげるのが俺らの使命(ニュアンス)」の真髄であって、心からそう思ってくれていることの証明だなって感じました。
セトリや演出を組んでくれたふっかや阿部ちゃんが言い出したのかもしれない。佐久間くんが後ろの席まで、って言い出したのかもしれない。ほかのメンバーやスタッフさんかもしれない。誰だっていい。こんな素敵でカッコよくて全員を掬い上げるような演出を提案して実現してくれる人が、力が、Snow Manという場所にいて、あるということ自体がとても尊くてありがたいことだと感じました。
(10/12 追記)
10/6のワイドショー等々でこの機構は阿部ちゃん考案の「アイアーチ」だということが発表されましたね!しかも「2階席にも”会い”に行ける」ということが由来だなんて…(号泣)
ちゃんとオタクに阿部ちゃんたちの思いは伝わったよ!と主語デカ文を書いてしまいたくなるほどですが、少なくとも私と、一緒に行った子には伝わってます!!
やっぱり最後列からは遠かったけど、でもその気持ちだけで泣ける人間もいます。
これからもそのままのみんなでいてほしいです。本当にありがとう。
これからもみんなの紡ぐエンターテインメントで幸せを感じていたいです。
本当に本当にありがとう。私はみんなに出会えて本当に幸せです。
幸人(しあわせんちゅ)にしてくれて、本当に本当にありがとう。
これからもずっと。大好きです。
叶うことなら、また来年も会えますように。